Day 1-4
アメリカではスキーをしなかったので、かれこれ三年ぶりのスキーとなる。二シーズンも続けて滑らなかったのは初めてだと思う。というか滑らなかったシーズンがそもそもないような…。
ここ二、三年は別にスキーがなくてもまあまあ充実した生活ができていたこともあり、またただたくさん北海道に行って滑るだけというのもなあ、という思いがある。滑りたい気持ちはあるんだが、なんつうかこう、next levelに行けるようでなければ、ウイイレと何が違うんだと。
そんなわけで今季は滑らないかもと思っていたのだが、森山直太朗が軽やかにギターを弾く姿を見て、とりあえず一度行こうという気になった。
- 一日目:雪&霧。Pogo Sticks => Recon
- 二日目:雪&風。Recon
- 三日目:雪。終盤結構ホワイトアウト。Recon
- 四日目:快晴。Pogo Sticks
スキー場のサービス(有料)でワックスをかけてもらったら十分に違いがわかるほどの仕上がりで嬉しかった。手で漕ぐだけですいーっと進んでくれてありがたい。滑りへの影響は、知らない。
Day 5 上越国際
ショーヘイに誘われて本州スキー。上越国際スキー場は聞きなれた名前なんだが、多分初めて。電車で行けるからということで何度も調べては断念していたのだろう。
よくある普通の(本州の)スキー場。パウダーなわけでもないしコースが狭くてクルージングも楽しめないだろうからコブなどを楽しみに行ったら、なんと当日雨でそれすら叶わなかった。雨の中のスキーなんて久しぶりだ。本気で雨を守備範囲にするならポンチョ登場なのだろうが、私は雨が降ってたら多分滑らない選択をするからなあ。
途中から霧もひどくてよく見えなかったが、そのコブがあるっぽい上級者の斜面は、とても急そうだった。
Day 5: 雨。Recon.
Days 6 to 9
コブ
ただひたすらにコブばかり滑っている。今の自分だと反復練習による効果が他より一番大きそうだから。コブさんには翻弄されてばかりで、多分まだまだ楽しみを知れていない。以下のようなことに気づき、実践努力をしている。
- イルカジャンプをコブでもやれ
- そのためにはテールでちゃんとコブ越えを味わう必要がある
- ちゃんと両足でターンしろ
つまり両足とスキー全体でちゃんとコブを感じろということだ。なかなか調子がいい。これまでコブさんは私を翻弄してばかりで振り向いてくれないと思っていたが、どうやらちゃんと向き合っていなかったのは私の方だったのだ(ぇ
日本人が集まって練習しているシーンと、外国人(オーストラリアっぽいが不明)が集まって練習しているシーンを目撃した。後者は結構珍しい。わざわざ日本に来て真面目に練習している光景なんて初めて見た。溝になりかけの深いコブで、前者は横を大きく使って回る滑りを練習していた。後者は、それと比べると直線的な、コブを上って下りてを繰り返す滑りを練習していた。私ができるようになりたいのは後者。なぜなら、
- モーグル選手がそっち寄りの滑りをするから
- ということは多分スピード勝負したらそっちが勝つから
- そっちの方が「うおーオフロードだー」という楽しみがあって好きだから
というわけだから、私も彼ら同様、テールでコブの山を滑り終えてからトップでコブの谷を滑るという動きをひたすらに練習している。例の外国人グループのボスうまかった。彼のようにぐんぐん落ちてくるように滑りたい。
その他
人が「X本滑った!」みたいな話を聞く時、なんだそんなもんかといつも思っていたが、数えてみたら自分もあんまり本数は滑れていないことがわかった。少しゆっくり目に10本滑ると1日が終わる。データ重要。感覚に騙されちゃいかんですなあ。
ああ、楽しい四日間だった。
- day 6: 小雪&霧。Recon.
- day 7: 薄曇り。Recon.
- day 8: 曇のち結構すごい吹雪。Recon.
- day 9: 風雪。Recon.
Days 10 to 13
コブ
苦しんでいるが昨シーズンよりずっといいと感じている。苦しんでいるのはやりたい体の動きが多くて全部同時に体現するのが難しいから。少しずつ自動化できるよう反復練習をしている。
CSIA Level 4らしい人が「スキーを押し出す動きと引く動きを使って、自転車を後ろ向きに漕ぐように滑ればよい」と言うYouTubeクリップを見つけた。こういう感覚は人それぞれなので、あんまり気にしすぎず、もし自分にマッチしたらラッキーぐらいに思うべきと思っている。特にこれはまじかよ怪しいなーと思ったのだが、やってみたら、おや、わからんでもない。というか結構いい。スキーを引く動きが、コブを越えるときの補助動作として機能する。しかしチャリっぽいとは感じないから、その辺はまあ頭の片隅に置いておく。
デモ
いつか誰かにデモしなきゃいけない時が来るかもしれない、と思うと、割と大体どんな斜面も動きも前向きに試せる。
雨
雨の日があったんだが、わざわざ北海道に来て他にやることもなく、一日無駄にしたくなかったし、そもそもコブの練習は急務だったので、カッパを来て滑った。
結果、悪くない。わかっていたことだけど、雨の日は足元は柔らかでコブの練習にはむしろ向いている。体さえ快適に保てればゲレンデスキーなら普通に楽しめる。お家に帰って早速、山道具のお店でカッパを買った。
- day 10: 晴れ一時雪。Recon.
- day 11: 晴れ。Recon.
- day 12: 雨。Recon.
- day 13: 晴れ。Recon.
Days 14 to 16
前職の仲間と二泊で。参加者:MSK, IMN, OKZ.
この人みたいに滑れたら楽しいだろうなあ。まあ苦しみながらも今も楽しいけどさー。
- day 14: 晴れ。Recon.
- day 15: 雨。Recon.
- day 16: 曇り。Recon.
Days 17 to 20
レギュラーシーズン最終節。
比較的難易度の低いコブラインをひたすら繰り返し滑っていた。春のシャーベットはコブを滑りやすくするが、夕方が近づいてくるとだんだんと硬くなってコントロールを失ってくる。同じ斜面・コブラインでの変化を同じ日に味わえるので、辛さの検証がしやすい。
下手くそな自分にちゃんと向き合えた良いシーズンだった。「楽しければいいんです」は真だけど、今の私は一段ちゃんとうまくなったら結構大きく楽しみが広がる気がしています。
- day 17: 曇。Recon.
- day 18: 雨。Recon.
- day 19: 晴。Recon.
- day 20: 晴。Recon.
月末の新たな試みをもって、今季の活動はおしまいの予定。